Singularity Hive で Tezos ハンズオンを行いました

本日、大阪の Sigularity Hive で日本で初めての「Tezos ハンズオン」を行いました。

Singularity Hive は大阪にあるブロックチェーン技術に特化したコワーキングスペース(地下鉄心斎橋駅の真上にあります!)で、関西方面でのブロックチェーン技術コミュニティーのために様々なイベントを企画しておられます。この度、Singularity Hive の岡様のご提案を受け、日本で初めてになる Tezos ハンズオンをこちらで開催させていただきました。

前半は Tezos ブロックチェーン技術を概観しました:

後半は Tezos のテストネットを使った演習を行いました:

まず、Faucetからのアカウントとトークンの入手を行なった後、アカウント間のトークン移動とトランザクションのレシートの読み方を解説して、ブロックチェーンではどのようにトランザクションがブロックに取り込まれていくかを理解してもらいました。

その後、Tezos のスマートコントラクトの例として fi という新しい言語を使って簡単なスマートコントラクトを書き、デプロイして実際にそこにトークンを送る実習を行いました。

こういったハンズオンは初めてですので緊張しましたが、幸い、会場のWiFi、Tezos のテストネット、弊社が準備した Docker イメージ、全て順調に動作し、ほとんどの皆さんが大きな問題なく Tezos の体験ができたと思います。会場をお貸しいただいた Singularity Hive 様、どうもありがとうございました。

このようなハンズオンは、これからも定期的に開いていきたいと思いますので、ご興味がある方は是非弊社までご連絡ください

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